野口芳子(2022年8月15日最新版)
1.ドイツで教科書に採用されたグリム童話 : 1827-1912年を中心に 『梅花女子大学心理こども学部紀要』12号 2022年 1-15頁
2.グリム童話「ルンペルシュティルツヒェン」の明治期から大正期の翻訳 『梅花児童文学』 29号 2022年 19-33頁
3.獨逸語教科書に採用されたグリム童話 ―明治・大正期を中心に― 『梅花女子大学心理こども学部紀要』11号 2021年 10-21頁
4.『グリム童話集』と『ドイツ伝説集』に登場する蛇 『梅花児童文学』 28号 2021年 43-61頁
5.日本における「赤ずきん」の受容 ―平成期を中心に― 『梅花女子大学心理こども学部紀要』10号 2020年 1-12頁
6.Die Japanischen Besucher bei Jacob Grimm 1862 in Berlin. In:Jahrbuch der Brueder Grimm-Gesellschaft 2009-2020. XIX-XX, Kassel 2019, 146-162.
7.日本における「赤ずきん」の受容について ―昭和期を中心に― 『梅花児童文学』 27号 2019年 86-103頁
8.日本における「赤ずきん」の受容 ―明治・大正期を中心に― 『昔話―研究と資料―』 47号 2019年 79-93頁
9."Rotkaeppchen“ in Japan - Aka Eri Musume Brueder Grimm-Journal Heft10 Fruehjar 2019. Kassel 2019, 22-23.
10.明治期における「赤ずきん」の受容について ―最初の邦訳と邦訳者を中心に― 『梅花児童文学』 26号 2018年 94-110頁
11.幕末にヤーコプ・グリムを訪問した日本人について 『昔話―研究と資料』 44号 日本昔話学会 2016年 103-117頁
12.ROMAJI ZASSHIに発表されたグリム童話について―日本初のグリム童話邦訳をローマ字で訳出した訳者について 『武庫川女子大学紀要 人文社会科学編』 63巻 2015年 1-12頁
13.Influences of Victorian Values on Japanese Versions of Grimms' Fairy Tales, "Fabula" Bd.56, Heft1/2 2015, 67-78.
横道 誠:グリム兄弟による「歌謡エッダ」(古ノルド語)のドイツ語訳(その1)
―「青年シグルズの歌」を例として―
京都府立大学ドイツ文学会『AZUR(アツール)』7号(2015.2.) 所収
中山淳子:翻訳と考察『ドイツの伝説 ― グリム兄弟編集』から「コーボルト」
文芸誌『KORN』3号(2014.8.)所収
間宮史子:200歳を迎えたグリム童話―その現代における意義―
『口承文芸研究』 37号 (2014.3.) 所収
丹菊逸治:国際口承文芸学会16回大会参加報告
『口承文芸研究』 37号 (2014.3.) 所収
川原美江:「フォルク」のいない文学
― ヘルダーからグリム兄弟にいたる民衆文学の構築 ―
『ドイツ文学』148号 (2014.3.) 所収
中丸禎子:人魚姫が浮かび上がるとき ― アンデルセン『人魚姫』における
主体的な女性とデンマークの人魚モチーフ文学作品における原型 ―
『ドイツ文学』148号 (2014.3.) 所収
植 朗子:『ドイツ伝説集』における<人間が生る木>伝承と神話的樹木
『ドイツ文学』148号 (2014.3.) 所収
鈴木満:ルートヴィヒ・ベヒシュタイン編著『ドイツ伝説集』試訳(その1~6)
武蔵大学人文学会雑誌第44巻~46号 (2012.11~2014.10)所収
Roelleke,Heinz: Wess-Rot-schwarz:”Die drei Farben der Poesie”.
Zu Farbspielen in Grimms Schneewittchen-Maerchen und anderwaerts
in: "Fabula" Band 54, Heft 3/4 (2013)